Q1 他の伝道方法とどこが違うのですか?

 「こころの友伝道」は、一般市民ではなく、おもに求道者を対象にする伝道です。その方法も、信徒が牧師とチームを組み、求道者のこころの友となって、受洗まで責任を持って導きます。

Q2 なぜ、チームを組むのですか?

 個人で求道者を導く奉仕は、時にその信徒の信仰や生活の変化により、続ける事が困難になることがあります。牧師と信徒がチームを組むことで、その弱さを補うことができるのです。

Q3 本当に、効果があるのですか?

 この伝道方法はすでに1951年以来、教派を超えて各地で用いられ、大きな効果を挙げてきました。とりわけ心の時代といわれている現代では、この伝道の重要さが注目されるようになりました。その上、この伝道は、信徒の信仰の成長と健全な教会形成にも大きく寄与するのです。

Q4 「こころの友伝道」を始めるにはどうすればいいでしょうか?

 最初は教会内で講習会などを開き、牧師の理解のもとに奉仕者を募って始めるのがよいでしょう。その際の講師は事務局で紹介いたします。なお、各支部の講習会や全国大会にもご出席ください。

Q5 「こころの友伝道」をもっと知るための資料はありますか?

 「こころの友伝道の手引き」200円、月刊「こころの友伝道」紙(一部50円)があります。こころの友伝道全国連合会事務局にお問い合わせください。

Q6 以前は「訪問伝道」といっていたようですが、なぜ「こころの友伝道」と変えたのですか?

 今の時代、人々の心への働きかけは、「訪問」という言葉では表しきれません。しかも、信者獲得のための無差別の戸別訪問なのでは、という誤解も生じたので、「こころの友伝道」と変えました。